第33回現代日本塾報告

現代日本社会学部では、各業界・分野のトップでご活躍される方を講師をお招きし、「現代日本塾」を開催しています。1・2年次の早い段階で「本物を知る」ことで、大学で何を学び、どのような人生をめざすのか、それぞれの学生が自ら考える機会とするのが狙いです。
5月28日(木)は、現代日本のビジネスシーンのトップで活躍されている河野 丈博氏に講演頂きました。河野氏は、日本最大手の電機メーカーである富士通に入社され、その後、世界最大手の外資系ITリサーチファーム ガートナー日本法人にて現在活躍されています。
講座の中で河野氏は、社会人として評価されるポイントが日本の大手企業と外資系企業では異なること、目標を持ち、それを達成するために、どのような成果を上げればよいかを常に考え行動すること、就職活動で周りに差をつけるためには、ソーシャルビジネスなど卒業までに人と違う経験をして、将来めざす仕事に役立つ能力や技術を身に付けることが重要であると話されました。また、「考えるだけでなく、実際の行動に移すことが一番大事。明日から行動しよう!」と学生にエールを送りました。
講座に参加した学生からは、「 企業から報酬を得る際の交渉術はどうすればよいか?」「自分のやりたいことを見つけるには?」など活発な質疑応答があり、これから就職活動にチャレンジする本学学生にとって、刺激的で示唆に富む大変有意義な内容でした。

なお、次回の現代日本塾は、社会言語学の世界的権威である鈴木孝夫先生をお招きし、6月25日16時20分より621教室で開催予定です。

講演中の河野丈博氏

講演中の河野丈博氏

平成26年度 社会情報実習発表会報告

地域社会分野 藤井恭子准教授

平成26年12月19日(金)と平成27年1月9日(金)の10時40から社会情報実習の発表会を行いました。発表内容は以下の通りです。

平成26年12月19日(金)10時40分~

石川 秦「伊勢の餅菓子について」

伊東 佑策・大西 惇也「非正規雇用者の増加と原因」

奥岡 聖「若者の短期離職について」

中森 悠太「寿命について」

平成27年1月9日(金)10時40分~

増田 清嗣「鳥羽市の過疎化について」

辻 憂樹「熊野三山について」

藤原 万凛「スマホが与える身体への影響」

それぞれ発表を頑張ってくれました。

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平成26 年12月19日(金)発表風景①

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平成26 年12月19日(金)発表風景②

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平成27年1月9日(金)発表風景③

2回の発表終了後、参加者全員で最も良かった発表について投票を行い、27年1月23日(金)に表彰しました。副賞は、本学の地域社会研究会が商品企画した「宇治山田の和紅茶」でした。和紅茶を楽しんでもらえたらと思います。

平成26年度 社会調査実習発表報告会

地域社会分野 藤井恭子准教授・関根薫准教授より

平成26年12月19日(金)13時から社会調査実習発表会を実施しました。6班の発表となりましたが、発表内容は以下の通りです。

1班        人間関係と子育てストレスについて

2班        伊勢市の「買い物難民」について

3班        市民の行政への関心に及ぼす要因について

4班        現代家族の絆について

5班        伊勢市民の交通意識について

6班        伊勢市の合併に対する意識・関心について


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発表風景1

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発表風景2

今年度の発表では、クロス集計結果を図に表して説明したり、それぞれの仮説で使った手法を記載したりするなど、聞く側にもわかりやすい工夫が見られました。年々発表方法や内容がパワーアップしており、学生の成長ぶりに驚かされます。

現在は報告書をまとめる段階になっています。どのような報告書になるのかご期待下さい。

相談援助演習の授業風景

社会福祉分野 鵜沼憲晴教授

社会福祉分野の相談援助演習という授業では、相談援助の理論を踏まえた実践力を高めます。

写真は、2年生を対象とした相談援助演習Ⅰの授業場面です。

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まず、相談援助の初歩として、支えられる側の気持ち、支える側の気持ちを体感するという授業です。

おんぶされて(支えられる側)どんな気持ちになるか、おんぶして(支える側)どんな気持ちがわき起こるかを実感することで、相談援助に必要な心構えを学びます。

藤井ゼミの授業風景

地域社会分野 藤井恭子准教授より

今年度の藤井ゼミは、筒井ゼミと合同でフィールドワーク(研究旅行)として台湾に行きました。

今年度の藤井ゼミのテーマは二つあり、①台湾の歴史や文化を体験し、理解を深める」、②台湾の夜市に関する調査を通して、伊勢の商店街活性化に寄与できるような提案を考える、となっています。

事前学習として、7月1日(火)ゼミ生主体で「高柳の夜店」に行ってきました。

1高柳商店街入り口

夜店には多くの方が来られていました。

2 夜店の様子

当日は「二見の日」ということもあり、二見シーパラダイスの動物たちも来ていました。

3ステージの様子

地域社会研究会が関わったゲームコーナーにもたくさんの方が来られました。

4 ゲームコーナーの様子

各学生が担当し、7/3(木)は台湾の文化や歴史、訪れる場所について、そして7/10(木)には伊勢の商店街についてゼミで発表をおこない、台湾や伊勢の商店街について学びを深めました。

5 (1)発表風景1

5 (2) 発表風景2

地域社会研究会でお茶まちカレに参加しました!

地域社会分野 藤井恭子准教授より

 2014年10月5日(日)宇治川で開催された「全国お茶まちづくりカレッジin宇治(以下お茶まちカレ)」に地域社会研究会のメンバーで参加してきました。

台風接近ということもあり、一時はどうなることかと思いましたが、開催したいという強い思いが通じたのか、それほど雨風もなく、宇治川の塔の島で開催することができました。

当日の会場

当日の会場

会場ではお茶の試飲もできました。三重県が生産第一位になっているかぶせ茶に関心があり早速頂きました。素材ももちろんよいのですが、ほどよい温かさで入れられたため甘みがあり、非常においしいお茶でした。入れ方次第でかなりかわってくるものだと改めて感じたとともに、私たちもお茶の入れ方を一から学びなおさなければならないと反省しました。

かぶせ茶

かぶせ茶

地域社会研究会の学生も伊勢茶を使った和紅茶の宣伝をしてきました。学生が手にしている二つの袋が現在地域社会研究会で売り出している「宇治山田の和紅茶」です。ちなみに、本学の皇學館サービス㈱でも販売しています。

「宇治山田の和紅茶」を宣伝する研究会メンバーたち

「宇治山田の和紅茶」を宣伝する研究会メンバーたち

他大学やお茶農家さんとの関わりも深めてきました。そうした経験を生かしつつ、伊勢茶や和紅茶を全国に広めて知ってもらう活動を続けていきます!

当日の参加メンバー

当日の参加メンバー

帰りに寄った茶畑のかぶせ茶風景

帰りに寄った茶畑のかぶせ茶風景

また京都文教大学の皆様には、伊勢茶や和紅茶をアピールできるいい機会を頂きましたこと、深くお礼申し上げます。

 ちなみに、今回のお茶まちカレの実行委員でいらっしゃった江崎洋子さまには、2014年11月16日16:20から、本学6号館2階621教室で講演会をして頂きます。江崎様は、現在、京都府の宇治川で女性の鵜匠をされながら、京都府宇治市にある京都文教大学で地域と大学の橋渡しをする部署「フィールドリサーチオフィス」に勤務されています。演題は「鵜飼×大学職員=川面からみつめる宇治のまちづくり」です。どのようなお話をされるのか、今から楽しみです。

 

みえIPEを実施しました

社会福祉分野 鵜沼憲晴教授

今年も、三重大学医学部をはじめ、東海地区の大学の看護学部、歯学部、心理学部、薬学部と本学部社会福祉分野合同で、職種間連携のケース検討会(IPE Inter Professional Education)を開催しました。今年は、歯学部の学生も参加していただき、患者に対して職種間で連携する重要性を学びました。 初めての本学での開催で、多くの学生に参加いただきました。

IPE1

三重大学医学部から、なにやらすごい機材を導入していただきました。

グループ討議をする学生の姿や声を録画・録音し、グループ内のダイナミズムを分析する装置です。

IPE2

これにより、学生がどのような態度で関わり、心情の変化があったかが分析でき、教育効果を明らかにすることができます。さらに、来年に向けたプログラムの改訂にも役立てることができます。

フィールドワーク(研究旅行)筒井ゼミ

地域社会分野 筒井琢磨教授より

平成26年9月11日~14日(最終日は移動のみだったので、実質3日間)、藤井ゼミと合同で台北に行ってきました。以下、筒井ゼミメンバーによる報告です。

フィールドワーク1日目(9月11日)

D2451056 中村志麻

台北に到着後すぐ、まず九份へ行き散策しました。散策中、お店から日本では嗅いだことがない匂いを嗅ぎました。行く前に私たちが事前研究で取り上げた、臭豆腐の臭いでした。現地の方たちからすれば何も感じないと聞きびっくりしました。私はこの鼻をつく匂いが苦手でした。

 

九份no

九份を歩く

夜は海悦楼茶坊で郷土料理をいただきました。日本の中華料理とは全く別物でとてもクセが強い食べ物が多く感じました。そこから台北市内にある、台北ガーデンホテルへ約1時間かけて移動しました。このホテルで連泊でした。

 

九份にて。『千と千尋の神隠し』温泉宿のモデルとなったと言われる建物

九份にて。『千と千尋の神隠し』温泉宿のモデルとなったと言われる建物

1日目にしてたくさんのカルチャーショックを受けました。まず、行く前にも調べたことでしたが、本当にトイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てるということです。日本では流すので思わず流してしまったこともありました。

夜の九份

夜の九份

 

フィールドワーク2日目(9月12日)

D2451012 奥岡 聖

午前中に龍山寺と総督府、中正紀念堂、国立故宮博物院の見学などをしました。総督府は日清戦争の結果清国から割譲された日本の出先官庁です。龍山寺では、台湾の人たちが朝からたくさんお祈りをしているのを見かけました。それも、日本のように立ったまま手を合わせる形式ではなく、地面に座って丁寧に頭を下げるような祈り方でした。ここに、私は日本との宗教的な考え方の違いのようなものを感じました。台湾由来の神様の話も聞けていい勉強になりました。

龍山寺にて

龍山寺にて

中正紀念堂は巨大な白塗りの建物で見ているだけで圧倒させられるほどの巨大な建物でした。中正紀念堂は中華民国初代総統である蒋介石の顕彰施設で、これだけ大きな建造物を作られるほどに影響力の強い人だったのだなと見ていて感じました。それは、紀念堂内部に建てられていた蒋介石の石像からもうかがえました。また、蒋介石の当時の執務室の再現されたブースや、蒋介石が使っていたと思われる防弾ガラスの車など、興味をそそるものもたくさんありました。国立故宮博物院ではガイドさんの主観が入っていましたが、博物院の中で最も価値のあるものや重要なものを解説してくれました。当時の技術では製造が難しかった翠玉白菜についてや、陶磁器などがどのようにすばらしいのか価値があるのかなど細かく解説してくれたのでわかりやすかったです。

中正紀念堂をバックに

中正紀念堂をバックに

蒋介石が使っていた車

蒋介石が使っていた車

夕食後、台湾で一番有名な夜市である土林観光夜市に向かいました。ガイドの案内でスリの危険性があるといわれ警戒していましたが、ゼミ生全員被害なく観光を終えることができました。夜市ではたくさんの人が色々なお店を回っており日本では見られない珍しいお店や商品が鎮座していました。異文化を自分の目で見て体感できたので私は2日目最後が夜市でよかったと思っています。ホテルに帰ってからも他の学生や先生たちとホテルの周りの町を回ったり、道に迷ったりと大変でしたが楽しむことができました。

 

土林観光夜市の果物屋

土林観光夜市の果物屋

 

フィールドワーク3日目(9月13日)

D2451057中森 大翔

午前中に、床が透き通り足元からも景色が見渡せるロープウェイで猫空にある鉄観音包種茶研究開発センターを見学してきました。日差しが強かったためわら帽子まで貸していただき、実際にお茶も飲むことができました。

鉄観音包種茶研究開発センターでの研修

鉄観音包種茶研究開発センターでの研修

台湾茶の試飲

台湾茶の試飲

 午後は台湾で1番高い台北101(タイペイイチマルイチ)からの絶景を拝見して来ました。101とは101階あると言う意味からきています。2004年まで世界最速とギネスに認定されていたエレベーターは展望台のある89階までわずか39秒で行くことができます。

台北101(高さ509m)遠景

台北101(高さ509m)遠景

下から見上げた台北101

下から見上げた台北101

台北101展望台から見下ろす台北市内

台北101展望台から見下ろす台北市内

 夕ご飯はアルコール、ソフトドリンクの飲み放題で最後の夜は全員で盛り上がることができました。

 

台北での最後の晩餐

台北での最後の晩餐

 

3日間を振り返って

D2451079南 栄人

3日間を振り返ってみて、日本では味わうことのできない、台湾ならではの異文化を感じることができました。食べ物のことやトイレのこと、言語のことなど、たくさん日本とは違った所があり、面白さや驚きがたくさんありました。

私が一番感じたのは言語のことでした。台湾では日本語を話せる人もいますが、全く話せない人もいます。最初はどのようにコミュニケーションをとればいいのかわからず、買い物など不安でした。しかし、いざ買い物をみしてみると、こちらのわかりづらいジェスチャーを理解してくれたり、日本語で話をしてもなんとなく分かってくれたりして、言語が違ってもコミュニケーションは取れるのだと思いました。

日本では当たり前だと思っていることがそうではない国が他にもたくさんあります。このゼミ旅行で他にも学んだことはありますが、私は異文化を理解するということがすごく勉強になりました。

出国前に

出国前に

1年生を対象にした就職ガイダンス

社会福祉分野 鵜沼 憲晴教授より

本日の1年生を対象にした初年次ゼミは,学生支援部就職担当の伊東課長から「本学の就職状況とこれからできる就職活動」について,ガイダンスをしていただきました.

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公務員試験の現状や,企業の内定率,自分の希望する就職先に合格するには,今から何をすべきか,について具体的な事例を交えながら教えていただきました.

本学部では,キャリア教育の一貫として,1年生の時から就職を意識した授業を展開しています.

学外での初年次ゼミ

政治経済分野 富永 健教授より
7月16日、初年次ゼミ(1年生)で、神宮について学ぶため、外宮の参拝および「せんぐう館」の見学を行いました。
第62回御遷宮を機に、外宮周辺(特に伊勢市駅前からの参道)は大きく変わりました。
また、「せんぐう館」では、御遷宮関係の資料がわかりやすく展示されています。
 
 
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お昼ご飯は、「豚捨」というお店で牛丼をいただきました。
美味しかったです。ごちそうさま。
 
 
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