フィールドワーク(研究旅行)筒井ゼミ

地域社会分野 筒井琢磨教授より

平成26年9月11日~14日(最終日は移動のみだったので、実質3日間)、藤井ゼミと合同で台北に行ってきました。以下、筒井ゼミメンバーによる報告です。

フィールドワーク1日目(9月11日)

D2451056 中村志麻

台北に到着後すぐ、まず九份へ行き散策しました。散策中、お店から日本では嗅いだことがない匂いを嗅ぎました。行く前に私たちが事前研究で取り上げた、臭豆腐の臭いでした。現地の方たちからすれば何も感じないと聞きびっくりしました。私はこの鼻をつく匂いが苦手でした。

 

九份no

九份を歩く

夜は海悦楼茶坊で郷土料理をいただきました。日本の中華料理とは全く別物でとてもクセが強い食べ物が多く感じました。そこから台北市内にある、台北ガーデンホテルへ約1時間かけて移動しました。このホテルで連泊でした。

 

九份にて。『千と千尋の神隠し』温泉宿のモデルとなったと言われる建物

九份にて。『千と千尋の神隠し』温泉宿のモデルとなったと言われる建物

1日目にしてたくさんのカルチャーショックを受けました。まず、行く前にも調べたことでしたが、本当にトイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てるということです。日本では流すので思わず流してしまったこともありました。

夜の九份

夜の九份

 

フィールドワーク2日目(9月12日)

D2451012 奥岡 聖

午前中に龍山寺と総督府、中正紀念堂、国立故宮博物院の見学などをしました。総督府は日清戦争の結果清国から割譲された日本の出先官庁です。龍山寺では、台湾の人たちが朝からたくさんお祈りをしているのを見かけました。それも、日本のように立ったまま手を合わせる形式ではなく、地面に座って丁寧に頭を下げるような祈り方でした。ここに、私は日本との宗教的な考え方の違いのようなものを感じました。台湾由来の神様の話も聞けていい勉強になりました。

龍山寺にて

龍山寺にて

中正紀念堂は巨大な白塗りの建物で見ているだけで圧倒させられるほどの巨大な建物でした。中正紀念堂は中華民国初代総統である蒋介石の顕彰施設で、これだけ大きな建造物を作られるほどに影響力の強い人だったのだなと見ていて感じました。それは、紀念堂内部に建てられていた蒋介石の石像からもうかがえました。また、蒋介石の当時の執務室の再現されたブースや、蒋介石が使っていたと思われる防弾ガラスの車など、興味をそそるものもたくさんありました。国立故宮博物院ではガイドさんの主観が入っていましたが、博物院の中で最も価値のあるものや重要なものを解説してくれました。当時の技術では製造が難しかった翠玉白菜についてや、陶磁器などがどのようにすばらしいのか価値があるのかなど細かく解説してくれたのでわかりやすかったです。

中正紀念堂をバックに

中正紀念堂をバックに

蒋介石が使っていた車

蒋介石が使っていた車

夕食後、台湾で一番有名な夜市である土林観光夜市に向かいました。ガイドの案内でスリの危険性があるといわれ警戒していましたが、ゼミ生全員被害なく観光を終えることができました。夜市ではたくさんの人が色々なお店を回っており日本では見られない珍しいお店や商品が鎮座していました。異文化を自分の目で見て体感できたので私は2日目最後が夜市でよかったと思っています。ホテルに帰ってからも他の学生や先生たちとホテルの周りの町を回ったり、道に迷ったりと大変でしたが楽しむことができました。

 

土林観光夜市の果物屋

土林観光夜市の果物屋

 

フィールドワーク3日目(9月13日)

D2451057中森 大翔

午前中に、床が透き通り足元からも景色が見渡せるロープウェイで猫空にある鉄観音包種茶研究開発センターを見学してきました。日差しが強かったためわら帽子まで貸していただき、実際にお茶も飲むことができました。

鉄観音包種茶研究開発センターでの研修

鉄観音包種茶研究開発センターでの研修

台湾茶の試飲

台湾茶の試飲

 午後は台湾で1番高い台北101(タイペイイチマルイチ)からの絶景を拝見して来ました。101とは101階あると言う意味からきています。2004年まで世界最速とギネスに認定されていたエレベーターは展望台のある89階までわずか39秒で行くことができます。

台北101(高さ509m)遠景

台北101(高さ509m)遠景

下から見上げた台北101

下から見上げた台北101

台北101展望台から見下ろす台北市内

台北101展望台から見下ろす台北市内

 夕ご飯はアルコール、ソフトドリンクの飲み放題で最後の夜は全員で盛り上がることができました。

 

台北での最後の晩餐

台北での最後の晩餐

 

3日間を振り返って

D2451079南 栄人

3日間を振り返ってみて、日本では味わうことのできない、台湾ならではの異文化を感じることができました。食べ物のことやトイレのこと、言語のことなど、たくさん日本とは違った所があり、面白さや驚きがたくさんありました。

私が一番感じたのは言語のことでした。台湾では日本語を話せる人もいますが、全く話せない人もいます。最初はどのようにコミュニケーションをとればいいのかわからず、買い物など不安でした。しかし、いざ買い物をみしてみると、こちらのわかりづらいジェスチャーを理解してくれたり、日本語で話をしてもなんとなく分かってくれたりして、言語が違ってもコミュニケーションは取れるのだと思いました。

日本では当たり前だと思っていることがそうではない国が他にもたくさんあります。このゼミ旅行で他にも学んだことはありますが、私は異文化を理解するということがすごく勉強になりました。

出国前に

出国前に