研究旅行報告(山中ゼミ)その2

東京証券取引所を見学訪問

ツ山中ゼミ研究旅行二日目(9月11日)の午後は、兜町にある東京証券取引所(東証アローズ)を訪問しました。

ツまずは、50分ほどのミニ講義を受けました。テーマは「証券市場の仕組みと機能について」です。

兜町1

兜町1

兜町2

兜町2

そのあとは、「マーケットエクスペリエンスコーナー」で、株式投資体験をしました。同時対戦型のゲームです(http://www.tse.or.jp/about/arrows/arrows_ex-corner.html)。
兜町3

兜町3

兜町4

兜町4

ツ

ツ

ツ

ツ

ツ

ツ

ツ

このときには、私たち山中ゼミ生8名のほかに、あと二組のご参加があって、計15名ほどでの対戦ゲームでした。1000万円の元手を株式投資で増やしていくゲームです。

ツ

この時の利益最高額は120万円でしたが、その最高額をゲットしたのは、山中ゼミからの参加者でした!

ツ

このゲームの所要時間は30分ほどでしたので、あっという間でした。このゲームでは、3分間で1日が経過するという時間設定になっていて、7日間での最高利益額を競います。「1000万円の元手」というのも、あくまでゲームですから、仮想の場での話です。

ツ

でも、これがもしも本当に自分のお金で、実際に株式投資をするとしたら、日々の株価の変動にハラハラしてしまって、心が休まらないかもしれないーーというのが、学生たちの率直な感想でした。それぐらい、現実の株式市場の世界は、動きが早くて複雑なのです。そこにプロの証券会社の存在理由があるのだろうと思います。

ツ

たしかに、株式市場は、企業が資金を集めるために必要な仕組みです。だからこそ、企業は株式会社となって株式を発行し、それを投資者に購入してもらうわけです。これを株式の「発行市場」といいます。最近では、Facebookがナスダックに上場したことが話題になりましたね。

ツ

しかし他方で、株式市場には「流通市場」というのもあります。これは、ある投資者の購入した株券が、また別の投資者に転売されるという取引です。ミニ講義のあと質問してみたら、前者の「発行市場」よりも、後者の「転売市場」での取引量の方がはるかに多いそうです(少なくとも10倍、もしかすると50倍くらいにもなるかもしれないとのことでした)。

ツ

この「流通市場」が加熱しすぎると、株価が実体経済から遊離して乱高下し、市場は大混乱することになります。それを詳しく考察したのが、経済学者のJ・M・ケインズだったのだーーそんなことを思い出しながら、ゼミ生たちを引率してきたことでした。

ツ

それにしても、東証アローズというところは、非常に洗練されたスマートな場所でした。最後に記念撮影です。

兜町5

兜町5

兜町6

兜町6