まちカレ開催される!

第13回全国まちづくりカレッジ2012 in伊勢(以下、まちカレ)が11月17日(土)、18日(日)の2日間、伊勢市観光文化会館4階大会議室などで開催されました。

参加校は14校、参加者数は大学生約180名でした。

東海大学(札幌キャンパス)、明治学院大学、和光大学、松本大学、名古屋学院大学、星城大学、岐阜経済大学、四日市大学、京都文教大学、大阪人間科学大学、香川大学、沖縄大学、宇治山田商業高等学校、と本学が参加しました。

第1日(17日)

開会式後、フィールドワークに出かけました。「勾玉を利用した外宮参道の魅力づくり」をテーマに、外宮、せんぐう館、外宮参道を約2時間半かけて、10班に分かれてみんなで取材しました。

フィールドワークの様子

フィールドワークの様子

ツフィールドワークは雨が降ってたいへんでしたが、会場に帰ってきてから、班ごとにワークショップをもうけ、外宮参道の魅力づくりの提案をまとめる作業をしました。その後、各班から提案の発表をしてもらいました。

ワークショップの様子

ワークショップの様子

ワークショップの最後に、星城大学南川忠嗣先生から講評をいただきました。

星城大学南川先生からの講評

星城大学南川先生からの講評

ワークショップの後は懇親会、飲食を共にして交流を深める絶好の機会です。食べ物の神様を祀る外宮の近辺にある飲食店のあちこちで提供されている「御饌丼」(みけどん)も味わっていただきました。御饌丼は店ごとに内容が異なり、今回は魚勘さんの御饌丼でした。

魚勘さんの御饌丼(ミニサイズ)

魚勘さんの御饌丼(ミニサイズ)

懇親会のオープニングは、本町木遣連の皆さんによる伊勢木遣の披露でした。伊勢木遣は神宮のお木曳神事の際の木遣唄に由来するそうです。解説をしていただきながら、響き渡る声量の迫力の中、懇親会が始まります。

伊勢木遣(本町木遣連)

伊勢木遣(本町木遣連)

ツ

懇親会中は名刺交換、記念撮影など、にぎやかな様子でした。

懇親会にて

懇親会にて

懇親会の最後は、スマイル連の皆さんの指導で、全員で伊勢音頭を踊りました。「かさばらない伊勢土産」として練習してもらいました。

伊勢音頭の稽古中

伊勢音頭の稽古中

第2日(18日)

2日目は朝9時から開始です。ご来賓としてお招きした、鈴木英敬三重県知事からご挨拶をいただきました。まちカレと知事とのご縁は、去年(2011年)の8月、本学学生が知事を囲んでの「すごいやんかトーク」で、まちカレの話題が出たことがそもそもの始まりです。まちカレのようなイベントを三重県でも開催してみたいという本学学生を知事は励ましてくださって、ぜひ実現できるようにがんばってくださいと声をかけてもらいました。それから学生たちは2回まちカレに参加(京都宇治、沖縄)して、やはり自分たちの手でまちカレを開催したいという気持ちが高まり、今回の開催までこぎつけることができたのです。今年6月にまちカレ開催予定の報告と御礼を述べに知事室を訪問した際、知事にも参加してほしいと要望したところ、快諾していただいたのでした。

ツ

鈴木英敬三重県知事からご挨拶

鈴木英敬三重県知事からご挨拶

知事が見守る中、事例発表会で始まりました。参加校が地元でどのような活動をおこなっているのかを紹介しあいました。知事のご予定があるので50分で9校が発表というタイトなタイムスケジュールで各大学・高校にお願いしていたのですが、濃厚な内容をうまくまとめて発表をしてくださいました。たいへんありがたく思いました。

事例発表会の様子

事例発表会の様子

事例発表会の後、今日のメインプログラム、フォーラムに入ります。知事にコメンテーターとして入っていただき、いせ市民活動センターの浦田宗昭氏にコーディネーターとして進行をお願いし、9大学から1名ずつ学生が登壇しました。テーマは「大学生によるまちづくり活動の広域連携の可能性を探る」です。日頃地元で活動している大学生がまちカレメンバーのようにつながることで何か新しい展開ができないものかを一緒に考えていきましょうという趣旨です。

フォーラムの様子

フォーラムの様子

本学からは3年生中林紗矢佳さんが登壇

本学からは3年生中林紗矢佳さんが登壇

熱のこもったコメント中の知事

熱のこもったコメント中の知事

会場も熱気に包まれ

会場も熱気に包まれ

1時間半にわたって繰り広げられたフォーラム、コーディネーター浦田氏による絶妙な手綱さばきで進行し、さまざまな観点から意見を引き出していただき、盛大な意気昂揚のまま幕を閉じました。
閉会式は、本学スタッフが全員ステージに上がり、代表として3年生牧田拓也君から皆さんへの謝辞が述べられました。牧田君とともにW委員長としてここまで実行委員を先導してくれた3年生北地蒼さんが体調不良で出席できず残念でしたが、2人の活躍ぶりにはたいへん感謝しています。
2日間の総括講評を、大阪人間科学大学片寄俊秀先生からしていただきました。片寄先生こそ、まちカレの生みの親(の一人)、この10年にわたってまちカレを暖かく見守ってきて下さった方です。また、本学へも6月に来ていただき、現代日本塾でのご講演をいただき、まちカレの魅力を説いてくださいました。片寄先生は2日間ずっとスケッチブックに何かを書き留めていらしゃったのですが、なんと、イラスト入りでまちカレの詳細な記録を残されていたのでした。そのスケッチをスクリーン上に映し出しながら、今回のまちカレについてきめ細やかな講評をしていただきました。
片寄先生からの総括講評

片寄先生からの総括講評

ツ

片寄先生の描かれたイラスト

片寄先生の描かれたイラスト

総括講評の後引き続き、片寄先生から、次回まちカレ開催校の発表がありました。次回は小規模開催であるプチまちカレとして、来年3月に松本大学が担当することになりました。そして、来年秋頃に第14回まちカレとして、明治学院大学が担当することになりました。新旧実行委員の引き継ぎとして、本学牧田君、松本大学の2名、明治学院大学の2名、合計5名がステージに上がり、固い握手をしました。そして最後に、本学2年生内田崇史君、陶山貴史君、宮脇隆朋君の3人による三本締めで、閉会式も無事に終了したのでした。
本学、松本大学、明治学院大学による握手(?)

本学、松本大学、明治学院大学による握手(?)

左から陶山君、内田君、宮脇君

左から陶山君、内田君、宮脇君

集合記念写真@伊勢観光文化会館

集合記念写真@伊勢観光文化会館