福祉計画・社会福祉分野 Welfare Plan&Social welfare

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育てる人材

福祉に鋭い問題意識を持ち、理想にもえた夢を語り、
新しい福祉を創造するリーダーを養成する。

「木を見て森を見ない」「冷たい頭と熱い胸」など、社会福祉を学ぶ学生に対して示唆的な提言があるが、福祉計画コース・社会福祉コースともに、この学問的精神を土台にして考えられている。本分野では、社会福祉の歴史や理論を学びつつ日本の伝統文化や芸術に触れ、豊かな人間性を基礎に、大きな視野を持ち、歴史を遡り物事を立体的に視ることができる力を育成する。そして、他者理解の精神の基に社会福祉の政策立案や政策提言ができる人材や、現場のリーダーや管理者となる人材を育成する。将来は、公務員や各種福祉サービス業、社会福祉関連事業所、医療機関などで活躍が期待される。

コース紹介

福祉計画コース 福祉政策課題を明らかにし、政策立案や政策提言する力を育成
社会福祉コース 現場での課題解決能力を実践的に養い、リーダーとなる力を育成

取得を目指す資格:社会福祉士国家試験受験資格、精神保健福祉士国家試験受験資格
高等学校教諭一種免許状(福祉)

Learning System
社会問題を解決するための「学びの分野」

現代社会の課題 格差社会・年金・医療・福祉・介護・地方分権・
地域財政・ボランティアなど
学びの分野 福祉国家とは、社会保障制度・政策、
社会福祉学、ソーシャルワーク

4年間の基礎・基軸となる学び

渋沢栄一は500以上の企業を設立したと同時に、多くの病院や学校の設立に関与した社会活動家としても有名。福祉・計画分野では、渋沢栄一などの偉人の活動を見直し、国や自治体が行うべき「サービス」としての福祉について考える。

思考力・行動力を身につける

伊勢市を中心とした、自治体で地域に貢献する様々な活動を展開。日本人が大切にしてきた「感謝」の心を学ぶと同時に、ホスピタリティー精神や日本文化を広く発信する力を養う。

即応力・実践力を磨く

全国の自治体や福祉事業所の中から、新しい試みやユニークな挑戦をしているところで見学・実習を行い、新しいことを始める意義やそこに秘められた福祉の未来・夢を学ぶ。

未来を築く学びの扉 −教授からの学問のススメ−

「新しい日本型福祉」を一緒に構築しませんか?

社会福祉を学ぶということは、様々なハンディがあり他人の支援を日常的に必要としている人々の暮らしをいかに支えるか、というところに積極的意義がありますが、同時に私たちも支援する人々に支えられ、救われているということが解ってきます。支える人も支えられる人もともに当事者であるという実感こそ共生・共棲の論理です。福祉計画コースは、これからの日本の社会福祉は、どんな姿であるべきなのだろうか、そんな大きな問題意識にたって、日本の将来を、社会福祉を通して大いに議論することを期待しております。卒業後はその成果を土台に、声なき声に耳を傾け当事者の立場にたった政策や制度を実現するためのエキスパートになっていただきたいと期待しています。社会福祉コースは、実践家をめざす人のために用意されたコースです。恒常的なボランティア活動などを通じて、当事者の日常的な暮らしの良き理解者・代弁者となって社会福祉現場で活躍し、また将来指導者となって活躍してくれる人材を期待しています。今の日本は、様々なものが行き詰まってきております。社会福祉だけではなく、医療も介護も教育も同様です。欧米に追いつけ追い越せを旗印に国民上げて邁進してきた時代から、物の豊かさに浸っていた時代も過ぎ、いまや人間関係が希薄になり人と人が傷つけ合う凄惨な事件が日常的に起こるような社会状況になってきました。社会福祉を学ぶということは、このような出来事に目を逸らして成り立つ学問ではありません。現実と向き合うなかで、何か新しいものを発見し問題解決の糸口にしなくてはなりません。それが私たちの使命だと考えます。

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