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「現代日本塾」第13回 岩崎美枝子氏「親子になる!家庭養護促進協会の活動から見える」 のご案内

日時:平成23年 11月04日(金)X限目 16:20〜17:50
場所:2号館3階 231教室 
講師:社団法人 家庭養護促進協会 理事 岩崎 美枝子 先生
演題:「親子になる!家庭養護促進協会の活動から見える非血縁の親子は・・(仮題)」


あなたは、親からしっかりと愛されて育てられてきたと、思っていますか?
 もし、あなたがそう思えるなら、それはとても幸せなことです。でも、その幸せの重大さに気づいている人はどれだけおられるでしょうか?
産みの親がその子どもを育てることができず、あるいは虐待してしまって、施設に預けられた子どもたちがいます。そんな子どもたちが、血のつながりはないが新しい育て親に出会い、本当に愛してくれるのかを確かめるために、凄まじい親子の戦いが繰り広げられます。そこから、親子になるということがどういうことか、子どもが育つためには、何が必要なのかが見えてきます。


(プレゼンテーター:山路克文教授より)
 岩崎先生は、社会的養護の実践家として素晴らしい活動を続けられております。
「子育ちと子育て」の原点が家庭養護促進協会の活動のなかにあるような気がしております。


講師プロフィール:
1963年 3月 大阪市立大学家政学部社会福祉学科卒業
1963年10月 大阪市民生局中央児童相談所で、児童福祉司として勤務
1967年 3月 上記退職
1967年 6月 社団法人家庭養護促進協会大阪事務所の嘱託職員として勤務
1988年 5月 大阪事務所長となる
2001年 3月 定年退職。以後理事として活動を支援している


【家庭養護促進協会について】
社団法人家庭養護促進協会は、神戸と大阪に事務所をもち、神戸新聞社と兵庫県下の児童相談所と、毎日新聞大阪本社社会部と大阪府下の児童相談所とがタイアップして、色々な事情で親に育てられない子ども達のための里親探し新聞紙面で呼びかけてきた。


大阪事務所は、昭和39年より毎日新聞大阪版の日曜日に「あなたの愛の手を」というキャッチフレーズで、里親を必要とする子どもの写真と記事を掲載し、その子どもの里親を公募している。


大阪事務所では、昭和40年代の中ごろから、親が養育を拒否している、或いは引き取る可能性のない・可能性の極めて低い子どもたちの福祉として、養子縁組を前提とした里親の開拓に力を入れてきた。平成23年3月末現在で1222人の子どもたちが里親に引き取られ、内1011人が里親との養子縁組が成立している。


主な活動は、一人一人の子どもに適切な養親候補者を選択するための調査とアセスメント・養子を育てたい夫婦のための連続講座・子どもを引き取った後の指導と援助・養親家庭への研修と養親子達への親睦事業・セルフヘルプグループへの支援・里親開拓の為の広報のあり方、非血縁親子関係を主とした様々な調査研究・里親制度や養子縁組制度についてや非血縁の子どもを養育するために必要な参考文献の出版などの活動を行なっている。


また、昭和63年から電話相談「APCC(思春期妊娠危機センター)」、平成11年から「血のつながらない親と子のホットライン」を開設している。


<< 戻る update: 2011/10/14

 

 

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